Shurenkai｜修練会

ShurenkaiWESTはShurenkai研修会で学んだ医療理念、知識、技術をいち早く、自分のものとして臨床に落とし込めるよう、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士で集まったスタディグループです。
我々は前身のShurenkai近畿での活動時より、

• ①Shurenkai研修会で得た前提知識の確認および復習
• ②補綴精度向上に必要な歯科補綴学、歯科理工学、歯科材料学の学習および検証
• ③日常歯科臨床における疑問や問題点に対するディスカッション、論文抄読
• ④デンタルコンフォートを核心とする歯科治療、歯科技工
• ⑤症例を通じた学習内容の実践、検証

これら５点について、中村健太郎先生の指導の下、研鑽を行い補綴歯科臨床のレベルアップを日々、目指してまいりました。2023年１月から、本スタディグループはShurenkaiWESTとして刷新し、「チーム医療による補綴歯科臨床の成功」をテーマにこれまでの研鑽を基にさらに臨床に即した会として活動内容をブラッシュアップすることとしました。活動内容としては従来のものに加え、チーム医療遂行に必須となるクリニカルパスを各職種間でどのように作成・共有し、医院のルーティンワークとしてどう取り入れていくかを実際の症例を通じてまとめ上げることを目標とします。さらに、これまで研修会で学んできた理論、手技を各メンバーが症例を通じて実践発表し、実臨床でしかわからない点を検証することでさらに理解を深めることを同時に行っていきます。

ShurenkaiWESTは補綴歯科治療のレベルアップ、補綴歯科治療の成功に欠かせないチーム医療を全うするため、症例を通じた実践的なスタディグループとしてスタートします。我々の考えに賛同し、一緒に切磋琢磨したいと考えられる歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士の方は下記までご連絡ください。熱意のある皆さま方の参加をお待ちしております。