Shurenkai｜修練会

Shurenkai East では、『臨床マニュアルの作成』という目標を掲げて例会をしています。
それぞれの会員が中村先生から学んできたことから症例発表を通じて理解を深め、実際の臨床に活かせるようにするためにマニュアルの作成に取り組んでいます。

そのためには、

• ①先人たちの研鑽の成果をもとに学修すること（理論化）
• ②咬合力や咀嚼といった見た目では診断できないものを、
  検査を通じて診断できるようになること（可視化）
• ③咀嚼や発語、嚥下できる機能的環境を形作ること（具現化）　

が必要です。
しかし、

• ・教えてもらった事を、どう臨床に活かしたらいいかがわからない。
• ・やってみたけど上手くいかず、結局前のやり方に戻ってしまった。
• ・具体的にどこから始めればいいかがわからない。
• ・検査はしてみたけどどう診断すればいいかわからない。
• ・歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士でどうやってチームアプローチすればいいかわからない。

など様々な壁が立ちはだかります。一人では迷路に迷い込んでしまい、諦めてしまうことになってしまうかもしれません。諦めれば不利益を被るのは我々歯科医療従事者ではありません、患者さんです。

Shurenkai Eastでは症例発表を通じて、
自分の症例と向き合い、他の会員から助言や指摘を受け、中村先生から指導していただくことで多くのことを学べます。
学んだ事を会員全員で『臨床マニュアル』にしていき、各々の医院に持ち帰ってさらにブラッシュアップしていくことで様々な壁を乗り越えていけると考えています。
多くの歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士の先生方と一緒に学び、成長していけることを楽しみにしています。
皆様方の積極的なご参加をお待ちしております。