講義
lecture
・ハイレベルな補綴歯科治療を身に付けたいデンティスト対象
・基本症例を確実に治療できるスキルを有しているデンティスト対象
・少人数8名限定の現地集合型マンツーマン形式
補綴のエキスパートと呼ばれるには、補綴診断学に精通し、総合的に補綴歯科治療を実行できるスキルを身に付ける必要があります。そのスキルの証しとして「難症例」を確実に治療できることが挙げられます。
このコースでは、難症例を医療面接・診察・検査・診断から治療計画を正しく立案する、そしてその治療計画に基づき施術していくための高度な知識と技術内容を研修するにより、毎日の補綴臨床のレベルアップに貢献します。
また、発表されたケースレポートのクオリティによっては、「日本補綴歯科学会修練医」を申請、取得するためのサポートもします。
《難症例とは?》
日本補綴歯科学会では、歯質欠損から部分歯列欠損、全部歯列欠損までのすべての補綴症例を症型分類することで、Level ⅢとLevel Ⅳ(Grade 1~3)に区分される症例と以下に挙げた症例(一部抜粋)を難症例と規定している。
・著しい顎堤吸収を伴う症例
・すれ違い咬合の症例
・咬合平面の乱れ、咬合崩壊、低位咬合等を伴う症例
・全顎的審美障害
《補綴診断学とは?》
歯質、歯列、顎骨などの欠損や形態異常を修復し、失われた機能(咀嚼・嚥下・発語)や審美性の回復を図る人工装置(補綴装置)を症例別に総合的に学修し、口腔諸器官の異常や疾患の予防、診断、治療・再建、審美的回復などに貢献する学問。
・Chapter1:イントロダクション(補綴診断学を考える)
・Chapter2:症型分類の実践/補綴歯科治療の総合的判断
・Chapter3:難症例へのアプローチの仕方/医学的適応性と医術的正当性を考える
・Chapter4:咬合検査/機能検査
・Chapter5:補綴診断/治療計画
・Chapter6:サマリー(症例のプランニングとデザイニングを考える)/症例検討会(取り組んだ難症例を発表してもらいます)
東京 終了しました
大阪 終了しました
■開催日程・会場(6日)
[1] | 7月27日(土) | 13:00 ~ 18:00 |
[2] | 7月28日(日) | 10:00 ~ 16:00 |
[3] | 8月24日(土) | 13:00 ~ 18:00 |
[4] | 8月25日(日) | 10:00 ~ 16:00 |
[5] | 9月22日(祝・日) | 13:00 ~ 18:00 |
[6] | 9月23日(振・月) | 10:00 ~ 16:00 |
[1] | 10月13日(日) | 13:00 ~ 18:00 |
[2] | 10月14日(祝・月) | 10:00 ~ 16:00 |
[3] | 11月16日(土) | 13:00 ~ 18:00 |
[4] | 11月17日(日) | 10:00 ~ 16:00 |
[5] | 12月14日(土) | 10:00 ~ 16:00 |
[6] | 12月15日(日) | 13:00 ~ 18:00 |
会場:東京・大阪(会場の詳細は後日お知らせいたします)
■受講料(昼食代・消費税込み)
受講 | |
歯科医師 | ¥561,000 |
お申し込み
Subscription
※受講される方、お一人ずつお申し込みをお願いいたします。
(お一人で複数のコースをご選択いただくことは可能です。)
※帯同される方も、お一人ずつお申し込みください。
※院外の技工士の先生は歯科医院名の所に技工所名を入力して下さい。
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