Shurenkai近畿はShurenkai研修会で学んだ医療理念、知識、技術をいち早く、自分のものとし、臨床に落とし込めるよう主に近畿圏内の歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士で集まったスタディグループです。我々は
①Shurenkai研修会で得た前提知識の確認および復習
②補綴精度向上に必要な歯科理工学、歯科材料学の学習および検証
③日常歯科臨床における疑問や問題点に対するディスカッション
④インフェクションコントロール(感染管理)
⑤デンタルコンフォートを核心とする歯科治療、歯科技工
これら5点について研鑽を行い歯科臨床のレベルアップを日々、目指しています。
Shurenkaiの本旨は「歯科治療は常に基本に忠実、いついかなる時も修練すべし」とあります。その実践にあたり、同じ方向をめざす者同士が集まり、研鑽をつむことにより、効率的により深く理論化、可視化、具現化を達成できると考えます。
現在、本グループの構成は歯科医師と歯科技工士がほぼ同数であり、歯科技工分野のレベルアップを図りやすい環境でもあります。両者が同じ知識を共有し、様々なシチュエーションで緊密に連携することで最適な補綴治療を完遂できるものと考えます。
また年間活動として
① 毎月の定例会開催
② 日本補綴歯科学会への学術参加
③ Shurenkai総会・学術講演会への参加
を主活動とし、科学的根拠に基づいたデンタルオペレーションを行う補綴臨床のエキスパート集団を目指し、内外で修練を重ねております。さらに会員間の親睦も重要と考え、適時、懇親を深める様々なイベントを行っています。
現在、歯科医師2名、歯科技工士4名が世話役のチューターを務めています。
我々の考えに賛同し、一緒に切磋琢磨したいと考えられる先生は下記までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。